2014年3月12日水曜日

うんち教室レポ4

■先生によるうんち教室

うんち教室研修会に参加した先生たちが実施したうんち教室をレポートします。

今回は、3校をピックアップして紹介します。


【横浜市立大綱小学校、新吉田小学校】
(対象学年:12年生)

同じ区内の2人の先生が研修会に参加し、連携してうんち教室を作り上げました。

子どもに人気のアニメを参考にしながら、「目指せ!おなかスッキリマスター~うんちは体からのメッセージ~」というタイトルで実施しました。

ゲームのようなワークシート(大綱小)

授業では、食育エプロンを使いながら食べ物がうんちになるまでの仕組みを、クイズ形式でわかりやすく学び、グループに分かれてうんちをスッキリ出すためにはどうしたらいいかについて、子どもたちが話し合いました。うんちをすっきり出すための「①水タイプ」「②パクパクタイプ」「③ぐっすりタイプ」「④スポーツタイプ」「⑤ゴーゴータイプ」の5つの作戦に分けて、5日間、各々の作戦を実践しました。

うんちをスッキリ出すための5つの作戦(大綱小)

スッキリマスターバッチ(新吉田小)


ゲーム感覚で取り組むことで、子どもたちは、いいうんちを出すためには何が足りないかを考え、実行することが出来ました。うんち教室を通して、排便の大切さがわかり、嫌いな野菜を頑張って食べたり、早寝早起きをする子どもが増えました。



【青梅市立藤橋小学校】
(対象学年:3年生)

うんちの絵本の読み聞かせと、オリジナルキャラクターなどを使いながら、楽しい雰囲気の中でうんちの話が出来るように工夫しました。朝の出欠確認のときに手洗いうがいに加え、うんちをしたかどうかも確認し、健康とうんちの関係を意識付けしました。


うんちくんの友達「紙さん」、子どもたちに大人気



体の仕組みについては、オリジナルの内臓エプロンを作成し、絵本も使いながら「小腸ジェットコースター」「大腸通り」と絵本に出てくる表現を使いながらわかりやすく説明しました。


最後にうんちが出てくるしかけになっています(左側)

うんちえんぴつを参考にして、バランスの良い食事を伝えるために4色の粘土を使ったうんちも作成しました。


食べ物のバランスを4色で表現したうんち粘土

うんちをより身近に感じるために「うんちくん」へ手紙を書き、うんち日記をつけるときにも、うんちくんとあいさつをしてから取り組むようにしました。



【いすみ市立古沢小学校】
(対象学年:3年生)

うんち帽子と白衣を身に付け、うんちスティックを持った「うんち博士」に扮して授業をおこないました。1学年13名の小さなクラスで、ゆったりと落ち着いた雰囲気でした。

うんち博士に扮した田中先生

うんちの紹介では、4種類のうんちが描かれた便器のイラストを使い、うんち君からの手紙も教材として用意しました。

いろいろなグッズを使って楽しく進みます

うんちくんからの手紙

2人組で作業・発表をするという工夫をしたので、子どもたち全員が積極的に発言をすることが出来ました。
体をたくさん動かし給食を残さず食べよう、早寝早起きをしようと、学校と家庭それぞれでできることを意識するように伝えました。
うんち教室後は、給食時間内に野菜を食べきれなかった子どもが給食を食べきれるようになったり、男子も女子も「トイレでがんばってきます!」と恥ずかしがらずにうんちができるようになりました。



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人に伝えようとするときは『見た目が55%』とうんち教室研修会でも毎回お話ししているとおり、衣装やパネルなどを用意し、どの先生も見た目をとても工夫していました。

楽しい雰囲気のうんち教室を通して、子どもたちがうんちを好きになっていく様子が伝わってきました。


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