2012年12月3日月曜日

うんち教室レポ_1


■養護教諭によるうんち教室①■

【実施日】2012年11月26日(水)
【実施校】神奈川県中井町立井ノ口小学校
 
 

神奈川県の井ノ口小学校にて学校保健委員会による「うんち教室」が6年生を対象に開催されました。この教室は、今年の8月に当研究所と王子ネピアの共同で開催した「うんち教室研修会」を受講していただいた渡邉千智先生(井ノ口小学校養護教諭)が実施したものです。
 当研究所からは加藤と原田の2名で見学にお伺いしました。毎年、養護教諭によるうんち教室は様々な工夫がされているので見学に行くのがとても楽しみです。

 井ノ口小学校でのうんち教室のテーマは、「よりよい生活習慣をめざして~うんちと健康について考えよう~」です。
 井ノ口小学校のうんち教室は、校長先生の挨拶からはじまりました。校長先生は、30年間、毎朝必ずうんちが出るようで、うんちの状態で健康チェックをしていることを子どもたちに話しました。「校長は、絶好調なのです~」というダジャレも見事にうけていました。
 

                       絶好調!の校長先生
 

 

 プログラムは、1分間紙芝居で始まりました。トイレをゴールにした内容で、口から入ったものがうんちになって出てくるまでのショートストーリーです。


1分間紙芝居



 つづいて、渡邉千智先生の出番です。「うんちの中身」や「からだの仕組み」「うんちの種類」「うんちと健康との関係」など、テンポよく話はすすんでいきます。うんちの種類を説明する際には、紙粘土でつくったうんちが登場し、子どもたちは大喜びでした。また、黒板に貼っていく、イラストや文字がカラフルで見やすく、とても素敵でした。やはり、視覚的にインパクトがあるものは子どもたちの印象にも強く残ると思います。また、うんちの種類の説明を各担任の先生方が順番に登場して、体調と併せて紹介する方法は、聞く方を飽きさせない効果的な方法だと感じました。
 


                  からだの仕組みを説明する渡邉先生


                      美しく掲示された黒板

 


 最後は、栄養士の先生による食物繊維の解説です。給食のメニューを例に出しながら、食物繊維の種類(水溶性・不溶性)や量を分かりやすく説明されていました。
 


栄養士の先生による食物繊維の解説



 食べ物とうんちをつなげて解説することで、からだの状態を上手く伝えていました。6年生対象ということもあり、食物繊維については一歩踏み込んだ解説があるなど、とても参考になりました。また、校長先生、各担任、栄養士、養護教諭等、学校全体が一丸となって取り組んでいる雰囲気が子どもたち、保護者にも伝わり、とてもあたたかい感じのうんち教室となっていたことが印象的です。6年生は45分間、飽きることなく楽しみながら集中して話を聞いていました。井ノ口小学校のうんち教室、大変素晴らしかったです。


 

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